
SUSTAINABILITY
環境保全活動

安全・環境・健康に関する方針
CHEMIPAZグループは、社会の一員として、また化学物質を製造・販売する企業として、安全・環境・健康の確保が経営の基盤であることを認識し、
このことを事業活動のすべてに徹底し「持続可能な発展」の原則のもとに、生物多様性を含め地球環境等に調和した技術・製品を提供し、もって社会の発展に貢献する。
- 製品のライフサイクルにわたり、安全・環境・健康に責任をもって行動する
- 安全・環境・健康の目的・目標を定めて、持続的な改善を図る
- 安全・環境・健康に係わる法律・規則・協定などを遵守する
関係法律が整備されていない国においては、安全操業優先・地球環境保護の観点に立ち行動する - 安全・環境・健康の教育と訓練を計画的に実施する
- 安全・環境・健康を確保するために、体制を整備し、内部監査を実施する
この基本方針は、社内外に公表する。CHEMIPAZグループ各社に対し、この基本方針に対応することを求める。
上記に述べた「安全」には、保安防災を含む。
持続可能な社会の実現に向け、
当社グループが目指す目標
2030年目標 :
GHG排出量 2013年比 50%削減※
2050年目標 :
カーボンニュートラル
GHG排出量はScope1+2
(エネルギー起源、非エネルギー起源)の数値です。
Scope1:事業所自らによるGHGの直接排出(燃料の燃焼、工場プロセス)
Scope2:他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う間接排出
GHG排出量削減計画
①エネルギー基盤強化
・工場設備改造、運用見直し
・省エネ活動(原油換算エネルギー使用量 対前年1%削減)
②太陽光発電設備 導入
③燃料転換(重油・軽油→ガス化)
当社グループ 2023年度 生産量・GHG排出量・エネルギー使用量
生産量・エネルギー使用量 グループ合計
2023年度は2013年度比で、生産量が19.6%増、エネルギー使用量も3.1%増となっています。対前年では、生産量はほぼ横ばい、それに対しエネルギー使用量は3.6ポイント減少しました。
生産量・エネルギー使用量

生産量・GHG排出量 グループ合計
2023年度は2013年度比、生産量が19.6%増となりましたが、GHG排出量は16.5%減となっています。対前年では、生産量はほぼ横ばい、それに対しGHG排出量は8.6ポイント減少しました。
生産量・GHG排出量
